災害支援
真宗教団連合では、十派協力体制のもと、近年頻発する全国各地の災害に対し、様々な支援活動に取り組んでいます。
災害支援への取り組み
-
災害支援
2024.12.02
「令和6年能登半島地震」救援金勧募について(御礼)
-
災害支援
2024.10.01
被災地支援活動に対する助成金交付事業令和2年7月豪雨を対象としたボランティア活動(TEAM熊本)
-
災害支援
2024.09.09
被災地支援活動に対する助成金交付事業能登半島地震対象としたボランティア活動(相愛高等学校 中学校)
-
災害支援
2024.09.03
被災地支援活動に対する助成金交付事業「能登半島地震対象としたボランティア活動(能登教区ボランティア委員会)」
-
災害支援
2024.08.09
令和6年1月1日能登半島地震に対する救援金の交付について
-
災害支援
2024.07.09
被災地支援活動に対する助成金交付事業「能登半島地震対象としたボランティア活動(NPO法人ボランティアネット)」
被災地支援団体への助成金交付事業
真宗教団連合では、被災地支援活動の一環として、現地で実際に活動している団体等に対して助成を行っています。
対象は、加盟宗派及び各派から推薦いただいた宗派関係団体、又は宗派と関わりのある NPO法人等で、今後も継続して被災地支援活動を行う意思のある団体です。
詳しくは以下の助成金交付要項 をご参照ください。
2024年度 助成金交付団体
推薦宗派 | 団体名 | 活動内容 | 活動の様子 | 助成金額 |
---|---|---|---|---|
浄土真宗本願寺派 | 浄土真宗 北海道災害被災地支援チーム | 能登半島地震におけるマッサージ師による慰問、軽食の提供と傾聴、児童対象レク、災害ごみ運搬 | 500,000 | |
浄土真宗本願寺派 | 浄土真宗本願寺派光宗寺 | 能登半島地震における支援物資の運搬、炊き出しなど | 500,000 | |
浄土真宗本願寺派 | 筑紫女学園大学能登地震ボランティア 筑女ボランティアネット | 能登地震における炊き出し | 500,000 | |
浄土真宗本願寺派 | 益北組仏教青年会 | 令和5年7月豪雨における家財運搬、土砂撤去、家屋清掃・消毒 | 218,299 | |
浄土真宗本願寺派 | 益北組仏教青年会 | 能登半島地震における炊き出し | 429,926 | |
真宗大谷派 | がんばれ奥能登支援基金 丹波篠山 | 能登半島地震におけるボラセンの設置・運営、炊き出し、片付け、風呂サービス | 500,000 | |
浄土真宗本願寺派 | 浄土寺と仲間たち | 珠洲市・輪島市にて、炊き出しを計4回行った | 500,000 | |
真宗大谷派 | NPO法人ボランティアネット | 地震発生後、様々な情報を整理しながら準備を整え、北陸の真宗大谷派の有志の方々と協力し活動を開始した。 1月から6月までの活動において、5か所の避難所をまわり、温食の炊き出しを中心に行ってきた。 |
500,000 | |
真宗大谷派 | TEAM熊本 | 熊本地震被災地での炊き出しと、令和5年7月豪雨で被災した寺院並びに家屋の土砂撤去・消毒作業を行った | 500,000 | |
真宗大谷派 | 能登教区ボランティア委員会 | 能登半島地震における災害及び復興支援を「お念仏の灯を絶やしてはならない」という思いのもと、大谷派能登教区の僧侶が有志で結集し、炊き出しや、被災寺院・門徒宅の片付け、ご本尊・お内仏の救出、介護施設での法話等を行っている。 2月から5月の間で計35回の支援活動を行っており、今後も被災された方々の悲しみに寄り添いながら長期にわたって支援活動を行いたい。 |
500,000 | |
浄土真宗本願寺派 | 相愛高等学校 中学校 | 能登島海岸線での、津波で流れ着いた漁具や流木・災害ごみの拾いや、集会所での現地の方との交流(傾聴)を行った | 500,000 | |
真宗大谷派 | TEAM熊本 | 2024年7月から8月にかけて、豪雨災害の被災地(球磨村・八代市)で炊き出しと交流活動をおこなった | 419,125 |
2023年度 助成金交付団体
推薦宗派 | 団体名 | 活動内容 | 活動の様子 | 助成金額 |
---|---|---|---|---|
真宗大谷派 | 福島の子どもたちを三重へ | 福島県の小学3年生から中学生を対象に、2012年から継続して保養事業を行っている。桑名別院お朝事や三重教区主催の「同朋ジュニア大会」に参加し、三重の子どもたちと交流をした。また、期間中には医療機関と連携して希望者に甲状腺検査ができるようにしている。 | 500,000 | |
浄土真宗本願寺派 | オアシス in 日高 | 2013年から福島の親子等を対象に保養事業を継続し行っている。被災地の親子40名前後を北海道日高町へ招待し、お寺と国立青少年自然の家に宿泊するなどの活動や、並行して2015年から「ポテトフェスタ」と称し北海道から福島へ野菜を持ち込み、保養に参加できない方々にも声掛けをしてイベントを開催している。今年度は「ポテトフェスタ」を開催。旬の野菜料理を振舞ったり、ゲーム等を通して震災直後から交流のある親子等と親睦を図った。 | 500,000 | |
浄土真宗本願寺派 | 御同朋の社会をめざす運動北海道教区委員会 | 2013年度より、高放射線地域在住の方々を対象とし、心身のリフレッシュと被災者への寄り添いを目的として保養事業を実施。 北海道内の寺院に滞在場所とし部屋を借り滞在いただく。往復引率・交通費負担等はし、北海道では滞在寺院を拠点として各家族自由に滞在いただいている。 |
374,000 | |
浄土真宗本願寺派 | 筑紫女学園大学東日本大震災ボランティア 筑女ボランティアネット |
福島県常福寺にて「福岡うまかもん食堂」と名付けた原発被害者との交流会。閖上の記憶、旧大川小学校等にて研修。夢商店街の方々と夕食交流会、また岩手県元災害公営住宅今泉団地にて孤立する被災者との交流を目指して「居酒屋筑女」を行い、今後も継続して活動を行っていく。 | 500,000 | |
真宗大谷派 | TEAM熊本 | 炊き出しを中心に、現地にてボランティアの活動拠点整備、補助、資材の貸出等を実施。 | 500,000 | |
真宗大谷派 | 富山教区災害復興支援ネットワーク有志 | 被災者の身心のリラックスとリフレッシュのため実施。避難所のある地域の僧侶にまとめ役になってもらい、地元の僧侶が関わることで、後の地域復興活動の繋がりができればとの思いで活動をしている。 | 121,000 |
2022年度 助成金交付団体
2021年度 助成金交付団体
2020年度 助成金交付団体
推薦宗派 | 団体名 | 活動内容 | 活動の様子 | 助成金額 |
---|---|---|---|---|
真宗大谷派 | TEAM熊本 | 令和2年熊本豪雨災害被災地におけるボランティア活動。 炊き出し、瓦礫搬出作業など、2020年7月17日から 2021年2月21日まで実施。 現在も継続して活動中。 |
500,000 | |
浄土真宗 本願寺派 |
益北組仏教青年会 | 令和2年熊本豪雨災害被災地におけるボランティア活動。 家財道具等搬出・運搬、土砂撤去、家屋清掃、 炊き出し、傾聴など、7/5~10月末まで実施。 10月以降も継続して活動中。 |
500,000 | |
真宗大谷派 | 林照寺 | 令和2年熊本豪雨災害被災地におけるボランティア活動。 災害ゴミ出し、泥出し、洗浄作業、本堂を拠点とした 災害救援物資支援所の開設など、7/5~10月末まで実施。 支援所は10月以降も継続して開設中。 |
500,000 | |
真宗大谷派 | 復興支援センター「うきのわ」 | 令和2年熊本豪雨災害被災地におけるボランティア活動。 泥かき、清掃、災害ゴミの運搬など、7/5~9月末までで計26回実施。 10月以降も継続して活動中。 |
500,000 |