真宗讃門徒派 専照寺

所在地 福井県福井市みのり2丁目3-7
連絡先 TEL 0776-36-0229(代)
門 主 第30代門主 平 光慈
宗務長 遍照 恵応
報恩講 11月21日~28日

沿革

真宗讃門徒派の本山、専照寺は、通称「福井本山」とも「中野本山」とも呼ばれ、御影堂には宗祖親鸞聖人の御真影を、阿弥陀堂にはご本尊の阿弥陀如来を安置しています。
1290(正応3)年、開基如導上人が、現在の福井市大町の地を拠点として、親鸞聖人の教えを御和讃をもってやさしく説かれたことにはじまります。
1311(応長元)年5月に、本願寺第3世覚如・その子存覚の両上人が如導上人を訪ね、大町に20日間余り滞在され、その間『顕浄土真実教行證文類』を伝授されたことが知られています。
如導上人滅後以来、寺基を移転すること3度を数え、1724(享保9)年から現在の地にあります。
御影堂は、福井市指定文化財に登録され、専照寺の法脈を伝える「絹本著色八祖九祖絵図」が所蔵されています。

境内と建物

御影堂

御影堂ごえいどう (福井市指定文化財)

1838(天保9)年再建。
規模は正面11間(約30.3m)、側面9間(約29.1m)総欅造り。平成2年市指定文化財建造物に指定。正面に宗祖聖人の御木像と左脇に開基如導上人の御木像、その他、御歴代の御影、十字、九字名号をお掛けしています。

阿弥陀堂

阿弥陀堂

昭和34年再建。 中央に春日作の阿弥陀如来御木像、両脇間には聖徳太子、法然上人の像を安置し、余間には六高僧の絵像をお掛けしています。

山門

山門

平成2年建立。
開基如導上人六百五十回忌記念事業として建立されました。

如導上人蒔絵扉(御対面所)

如導上人蒔絵扉(御対面所)

寺紋「かりがね」の由来が描かれている。如導上人行化の途に上り越前国大町に至ったところ二羽の雁が草間に降り互いに呼応しながら歩行していた様子を不思議に思い、その足跡を見ると堂閣の基図がなされていたので「是れ大悲の二尊、雁の姿に化して寺地を示し給うなり。」と驚き喜ばれたと伝承されております。

大町の墓所

大町の墓所

この墓所には開基如導上人の墳墓があり真宗讃門徒派創建の地であると共に北陸真宗総坊の地でもあった。
ここは古くから北陸道と美濃街道の分岐する要所にも当たり、かつて本願寺の覚如存覚の父子が如導を訪ねて20余日滞在した由緒の地である。

年間行事

1月1日 新年お朝事
1月1日~3日 修正会
3月
(中日を挟んで1週間)
春彼岸会
7月14日~16日 盂蘭盆会
7月28日~30日 暁天講座
8月11日 お寄会
9月20日~28日 秋彼岸会
11月21日~28日 御正忌報恩講
12月31日 除夜会

アクセス

交通案内

●JR福井駅前より徒歩約20分。タクシー約10分。
●京福バス「みのり2丁目」下車、徒歩約2分。
●福鉄福武線「赤十字前駅」より徒歩約10分。