常陸親鸞聖人が『教行信証』執筆のために訪れた地

鹿島神宮かしまじんぐう

鹿島神宮

常陸国一の宮として信仰されてきた鹿島神宮は、親鸞聖人の時代には神仏混淆で、豊富な仏典や経典を所蔵していました。稲田に草庵を結ばれた聖人は『教行信証』執筆のため、たびたびこの鹿島神宮を訪れたと言われています。その道すがら、念仏の教えを説かれ、多くの人が帰依されたということです。

多くの仏典を所蔵していたと思われる神宮寺跡には、この地が親鸞聖人の御旧跡であることを示す木札が立てられています。

正式名称 鹿島神宮
住所 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
アクセス ●電車で
JR鹿島神宮駅 徒歩約7分

●高速バスで
関東鉄道 鹿島バスターミナル 徒歩約5分
駐車場 有り 第1・第2駐車場(有料)の他、JR鹿島神宮駅周辺に市営駐車場(有料)有り。
参拝 ■境内
24時間

■神符守札授与所
8:30~16:30

■御祈祷受付
8:30~16:30
お問合せ TEL 0299-82-1209
FAX 0299-82-1625
URL http://www.bokuden.or.jp/~kashimaj/

信濃-常陸の御旧跡