常陸弁円が親鸞聖人の命を狙った地

大覚寺だいかくじ

大覚寺

親鸞聖人の弟子・善性房(周観大覚)が開山した寺院で、明法房こと山伏弁円の伝承で有名な板敷山の付近にあります。

本堂には「親鸞聖人御満足の像」と「弁円懺悔の像」が安置されています。

境内の庭園には、京都の桂離宮を模した回遊式をとっており、池を中心として散策路が配置されています。この庭はどこから見ても「裏がない」ことで、「裏みなしの庭」と称されており、石岡市指定名勝に指定されています。また、板敷山山頂には「弁円護摩壇」の跡が残されています。

正式名称 板敷山 大覚寺
住所 茨城県石岡市大増3220
アクセス ●JR常磐線羽鳥駅より
バスで30分(500円)

●車で
北関東道笠間西ICより約10分
駐車場 有り (大型バス4台駐車可)
お問合せ TEL 0299-43-2735
FAX 0299-43-2098

信濃-常陸の御旧跡