中央研修会

2025.02.10

真宗教団連合 第41回中央研修会(靖国問題を中心として)

宗教団連合では、隔年で同和問題・靖国問題をテーマとした研修会を開催しており、本年度(2024年度)は、浄土真宗本願寺派築地本願寺を会場として、第41回中央研修会(靖国問題を中心として)を1月30日(木)から31日(金)の期間で開催した。

1日目はオリエンテーションの後、須加 力氏(真宗大谷派)より講義をいただき、その後、千鳥ヶ淵戦没者墓苑・靖国神社へ移動し、各所にて須加氏による解説をいただきながらフィールドワークを実施した。

2日目は平川宗信氏(名古屋大学名誉教授・中央大学名誉教授)より「真宗と平和~靖国問題を考える~」と題し、平川氏の真宗との出遇いをはじめ、念仏者の立場として真宗と平和問題をどのように受け止めていくべきかということや、「本願に生きる」ということなどについて、靖国問題を踏まえつつお話しをいただいた。講義後には班別座談を行い、各班での学びを共有した。

今回の研修会では、加盟宗派の代表、各支部・地区の代表など43名(スタッフ除く)が参加し、学びを深めた。

開催期間 2025(令和7)年1月30日(木)から31日(金)
会場 浄土真宗本願寺派 築地本願寺

開会式(勤行)

事務総長挨拶

委員長挨拶

講義(須加 力氏)

フィールドワーク(千鳥ヶ淵)

フィールドワーク(靖国神社)

講義(平川 宗信氏)

判別座談

副委員長挨拶

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