法語カレンダーの形状変更及び頒布価格の改定について

真宗教団連合では、1973（昭和48）年、親鸞聖人御誕生800年と立教開宗750年を記念して法語カレンダーの第1号を発行して以来、本カレンダーが多くの方々にとって日々の暮らしの中でお念仏申すご縁となることを願い、毎年法語やイラスト・写真のテーマを変え、現在に至るまで発行を継続しております。

しかしながら、これまでカレンダー上部の留め具として使用してきました「金具」につきまして、環境問題等への配慮の観点からも、長年の懸案事項となっておりましたが、このたび、2026年版（2025年7月頃から頒布予定）以降の法語カレンダーについては、留め具の素材を「金具」から「紙製」に変更することとなりました。

また、上記形状変更と併せて、昨今世界的な問題となっている物価高騰に伴う原材料価格や運送費用等の上昇の影響を受け、長らく据え置きとさせていただいておりました頒布価格を下記の通り改定することとなりました。

当連合といたしましては、これからも皆さまの心に響く法語カレンダーの作成に向けて尽力してまいりますので、何卒事情ご賢察いただきますとともに、引き続きのご愛顧を賜りますよう、ここにお願い申し上げます。

２０２６年版以降の法語カレンダーについて

≪形状変更について≫

①カレンダー上部の留め具を「金具」から「紙製」に変更する。
②掛け紐を廃止し、留め具（紙製）の中央に壁掛け用の穴を開ける。
③全頁に切り取り用のミシン目を入れる。

≪頒布価格改定について≫