実態把握調査 他(その他の事業)

1.浄土真宗に関する実態把握調査

加盟各派並びに一般寺院及び僧侶個人における今後の諸活動の展開に資する資料として、浄土真宗や寺院・僧侶に対する世間一般の認識や期待値、また現代人の価値観等の実態を把握することを目的に、 「浄土真宗に関する実態把握調査」を実施します。

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第1回調査(2017年度実施)では、寺院や僧侶に寄せられる潜在的な期待の内実が明らかになる一方で、本山・寺院が置かれている危機的状況が明らかになりました。

第2回調査(2018年度実施)では、第1回調査結果のうち、特に数値の高かった「墓参り」「先祖供養」「丁寧な葬儀や法事の執行」、また特に数値の低かった「浄土真宗に関する言葉に対する理解」に着目し、今後の具体的な教化施策を展望するにあたり、今何が求められ、どこに機会を見出すことができるのか、その裏付けとなる数値的根拠が抽出されました。

2.後援・協賛事業

加盟宗派及び「共同宣言」の理念に賛同する団体等が実施する各種事業に対し、真宗教団連合として、積極的に後援や協賛等の支援を行います。