チベット情勢についての声明

本年3月より、中国チベット自治区ラサをはじめ中国各地で起きている、僧侶や市民の中国政府への抗議行動に対する治安部隊の鎮圧により、多くの死傷者が出ていることは仏教徒として誠に悲しむべきことです。

釈尊は「殺してはならぬ、殺さしめてはならぬ」と説かれ、また、親鸞聖人は「世の中安穏なれ」と私たちに教えてくださっておられます。

真宗教団連合は、その教えに基づき、他を犠牲とし武力によって平和を求めようとする現実を厳しく問い直し、他を犠牲としない平和とは何かを、念仏の み教えをもって全人類に問い続けていくことを宣言しております。

よって、暴力や武力に訴えることなく、お互いの立場を尊重し、対話による問題解決を念願いたします。

以 上

平成20(2008)年6月25日

真宗教団連合
理事長 熊谷 宗惠

真宗教団連合加盟宗派
 浄土真宗本願寺派
 真宗大谷派
 真宗高田派
 真宗佛光寺派
 真宗興正派
 真宗木辺派
 真宗出雲路派
 真宗誠照寺派
 真宗三門徒派
 真宗山元派

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