越後流罪となった親鸞聖人が上陸した浜

居多ヶ浜こたがはま記念堂

居多ヶ浜

居多ヶ浜は、1207(承元元)年の承元の法難で専修念仏弾圧を受けた親鸞聖人が流罪に処せられた際に、小野浦(木浦)から舟で上陸した浜と伝えられています。浜を見下ろす高台には小さな展望台があり、その脇には「もしわれ配所におもむかずは、何によりてか辺鄙の群類を化せん、これ猶師教の恩致なり」と刻まれた石碑が建てられています。またその奥には「居多ヶ浜記念堂」と、「親鸞聖人座像」が安置されている八角形の「見真堂」が建てられています。「見真堂」の横には、越後の七不思議のひとつとしても知られている「片葉の葦」が生息しています。

正式名称 居多ヶ浜
住所 新潟県上越市五智6−3−4
アクセス ●車で
北陸自動車道上越ICで降り、国道8号線を糸魚川方向へ、国府交差点を右折し、3分

●電車で
JR信越線直江津駅より頸城バス「五智国分寺裏門」下車徒歩5分
または、直江津駅よりタクシー5分
駐車場 有り
お問合せ TEL 0255-43-2726(林正寺)
FAX 0255-43-2726(林正寺)

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