真宗教団連合とは

ごあいさつ

【国宝】親鸞聖人影像 安城御影副本(西本願寺蔵)

戦乱や災害が相次いだ平安時代の末期から鎌倉時代にかけ、京都に生まれ90年の生涯をかけて、一心にお念仏の教えを説き広められたのが、浄土真宗の宗祖である親鸞聖人です。

真宗教団連合は、親鸞聖人を宗祖と仰ぐ十の真宗教団が、宗派の垣根を越えて、お念仏の教えを世に広めるべく、1923(大正12)年に「真宗各派協和会」として発足し、1969(昭和44)年には「真宗教団連合」として共同宣言を発表しました。

真宗教団連合では、「世の中安穏なれ、仏法弘まれ」と願い、現代社会に対応した様々な事業や活動を行っています。