テーマ | 「念仏者と靖国問題」 |
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開催期間 | 平成26(2014)年12月17日(水)から18日(木)まで |
会場 | ・築地本願寺(開会式・講義・班別座談・閉会式) ・靖国神社・遊就館(現地学習) |
真宗教団連合では隔年で同和問題、靖国問題をテーマとした研修会を開催しており、平成26(2014)年度は、中央研修会(第32回 靖国問題を中心として)を、浄土真宗本願寺派築地本願寺を会場として平成26(2014)年12月17日(水)から18日(木)の期間で開催した。
今回は、現地学習並びに講義を通して、靖国問題の本質がどこにあるのか、またその問題にどのように取り組むべきであるかを再確認し、戦争の悲惨な歴史を振り返るとともに非戦・平和の誓いを新たにすることを目的にし、平野 武(龍谷大学名誉教授)から「靖国神社をめぐる問題~政教関係を中心に~」と題して講義をいただくとともに、靖国神社・遊就館に赴き、現地学習を行った。
最終日には、講義並びに現地学習を通しての班別座談を行い、各班の発表を受け、池田行信靖国問題委員会委員長より本研修会のまとめをいただいた。
なお研修会には、加盟各派の代表、各支部・地区の代表など40人が参加した。